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강좌한국어능력시험(TOPIK) 1급 20강5강

5강 / 전체 6강

숫자와 시간 — 한자어·고유어 수

7분 읽기 조회 41

韓国語の2系統の数字(漢字語数詞=音読み的・固有語数詞=訓読み的)の使い分けと、時刻(時=固有語・分=漢字語)・日付(6月유월/10月시월の例外)・値段の読み方を、日本語話者向けに解説。

🎯 学習目標

この第5講を終えると、あなたは韓国語の2種類の数字を使い分け、時間・日付・値段を言えるようになります。「세 시 삼십 분(3時30分)」「만 오천 원(1万5千ウォン)」「유월 십오 일(6月15日)」のように、生活に直結する数の表現を身につけます。買い物・予約・約束など、旅行でも実生活でも必ず使う最重要回です。

韓国語の数字でつまずく最大の原因は、数え方が「漢字語数詞」と「固有語数詞」の2系統あり、場面で使い分ける必要があることです。ただ、これは日本語の「いち・に・さん(音読み)」と「ひとつ・ふたつ・みっつ(訓読み)」の関係とよく似ているので、日本語話者には理解しやすい仕組みです。ゴールは3つです。第一に2系統の数を覚えること、第二にどちらをいつ使うか判断できること、第三に時間・日付・値段を実際に読めることです。

🔢 2種類の数字 — 漢字語数詞と固有語数詞

この節では、まず2系統の数字そのものを覚えます。全体像を最初に押さえると、使い分けの理解が早くなります。

漢字語数詞(한자어 수)は、漢字に由来する数で、日本語の音読み(いち・に・さん)にあたります。固有語数詞(고유어 수)は、韓国語本来の数で、日本語の訓読み(ひとつ・ふたつ)にあたります。次の表で1〜10を比べてみましょう。

数漢字語(音読み的)固有語(訓読み的)
1일하나
2이둘
3삼셋
4사넷
5오다섯
6육여섯
7칠일곱
8팔여덟
9구아홉
10십열

漢字語数詞は、10より上も規則的に組み立てられます。20は「이십」、35は「삼십오」、100は「백」、1,000は「천」、10,000は「만」です。韓国語も日本語と同じく「만(万)」を単位に数えるので、日本語話者には桁の感覚がそのまま通用します。例えば50,000は「오만」、120,000は「십이만」です。

一方、固有語数詞は大きな数には使いません。20は「스물」、30は「서른」、40は「마흔」、50は「쉰」、60は「예순」、70は「일흔」、80は「여든」、90は「아흔」とあり、99(아흔아홉)までは固有語で言えますが、100からは漢字語の「백」を使います。つまり固有語は主に身近な「数えられる範囲」で使う、と理解しておきましょう。

🧮 固有語数詞と助数詞 — 形が変わる数

この節では、固有語数詞の使い方を学びます。ものを「数える」とき、固有語にはちょっとした変身ルールがあるので、ここを丁寧に押さえます。

固有語数詞は、おもにものの個数・人数・年齢・時間(〜時)を数えるときに、助数詞(カウンター)とセットで使います。代表的な助数詞には、개(個)・명/분(人)・마리(動物)・권(本=書籍)・잔(杯)・병(瓶)・장(枚)・살(歳)などがあります。日本語にも「一本・二枚・三匹」のような助数詞があるので、感覚は同じです。

ここで重要なのが、固有語の1〜4と20は、助数詞の前で形が変わるというルールです。これを忘れると非常に不自然になります。

単独形助数詞の前例
하나(1)한한 개(1個)、한 시(1時)、한 명(1人)
둘(2)두두 개(2個)、두 살(2歳)
셋(3)세세 권(3冊)、세 잔(3杯)
넷(4)네네 마리(4匹)
스물(20)스무스무 살(20歳)、스무 개(20個)

例えば「コーヒー2杯」は「커피 두 잔」、「本3冊」は「책 세 권」、「20歳」は「스무 살」となります。「둘 잔(×)」「셋 권(×)」「스물 살(×)」は誤りで、必ず두・세・스무の形にします。なお、年齢は会話では固有語+「살」を使い、「스무 살(20歳)」「서른 살(30歳)」のように言います。日本語の「はたち(二十歳)」が特別な読みになるのと少し似ています。

⏰ 時間を言う — 「○時○分」

この節では、時刻の言い方を学びます。韓国語の時刻には、日本語話者がはっとする面白い特徴があります。

韓国語の時刻は、「時」は固有語数詞、「分」は漢字語数詞という混合システムです。これは日本語が「三時二十五分」と両方を音読みで言うのと違う、最大のポイントです。「時」を表す「시」の前には固有語(한・두・세…)、「分」を表す「분」の前には漢字語(일・이・삼…)を使います。

  • 1時 → 한 시(固有語) 2時 → 두 시 3時 → 세 시 12時 → 열두 시
  • 5分 → 오 분(漢字語) 30分 → 삼십 분 45分 → 사십오 분
  • 3時25分 → 세 시 이십오 분(固有語の時 + 漢字語の分)

「30分」は「삼십 분」のほかに「반(半)」とも言え、「두 시 반(2時半)」のように使います。また、午前は「오전」、午後は「오후」を時刻の前に付けます。「오후 세 시(午後3時)」のようになります。「何時ですか?」は「몇 시예요?」、「何分ですか?」は「몇 분이에요?」です。この「時は固有語・分は漢字語」の組み合わせは、何度も声に出して体で覚えるのが一番です。

📅 日付と値段 — 漢字語数詞の世界

この節では、日付と値段の言い方を学びます。これらはすべて漢字語数詞を使うので、時刻よりシンプルです。

日付(年・月・日)はすべて漢字語数詞です。年は「년」、月は「월」、日は「일」を数字のうしろに付けます。例えば2026年は「이천이십육 년」、15日は「십오 일」です。ただし、月の言い方には2つだけ例外があるので必ず覚えてください。

月正しい読み注意
6月유월육월(×)ではない
10月시월십월(×)ではない
その他일월・이월…십이월規則どおり

これは、「육월」「십월」が発音しにくいため、最後の子音を落として「유월」「시월」と読むようになったもので、国立国語院も標準として定めています。例えば「6月15日」は「유월 십오 일」、「10月3日」は「시월 삼 일」となります。この2つ以外の月はすべて規則どおりなので、例外2つだけを意識すれば大丈夫です。

値段(お金)も漢字語数詞を使い、通貨の単位「원(ウォン)」を付けます。「천 원(1,000ウォン)」「오천 원(5,000ウォン)」「만 원(10,000ウォン)」「만 오천 원(15,000ウォン)」のようになります。「いくらですか?」は「얼마예요?」です。韓国は日本円より桁が大きい金額になりやすいですが、「만(万)」単位で数えるので日本語の感覚がそのまま使えます。

⚠️ よくある間違いと注意点

この節では、入門者がつまずきやすいポイントを具体的に挙げます。

間違い1:時刻で「時」に漢字語を使う。 「삼 시(×)」は誤りで、正しくは「세 시(3時)」です。時は固有語、分は漢字語——この組み合わせを取り違えるのが最頻出のミスです。「세 시 삼십 분」とセットで音読して定着させましょう。

間違い2:助数詞の前で形を変えない。 「둘 개(×)」「셋 명(×)」は誤り。助数詞の前では「두 개」「세 명」と変身します。1・2・3・4・20の5つだけ形が変わると覚えてください。

間違い3:6月・10月を規則読みしてしまう。 「육월(×)」「십월(×)」ではなく「유월」「시월」です。日付の月で唯一の例外なので、ここだけは丸暗記しましょう。なお「6日」「10日」は規則どおり「육 일」「십 일」で、例外なのは「月」のときだけです。

間違い4:固有語で大きな数を言おうとする。 100以上は固有語にありません。「백(100)」からは漢字語を使います。年齢でも100歳は「백 살」と漢字語+固有語助数詞になります。固有語は99までと覚えておきましょう。

📝 まとめと次回予告

第5講の要点を整理します。チェックリストで確認しましょう。

  • 数字は漢字語(일이삼…=音読み的)と固有語(하나둘셋…=訓読み的)の2系統。
  • 固有語+助数詞では1→한・2→두・3→세・4→네・20→스무に変身する。
  • 時刻は「時=固有語、分=漢字語」の混合(세 시 이십오 분)。
  • 日付・値段はすべて漢字語。月の例外は6月=유월・10月=시월の2つだけ。
  • 「何時?=몇 시예요?」「いくら?=얼마예요?」。

数字は理屈で覚えた後、実際の時刻・値段・日付で何度も口に出すことで定着します。今日の時間や今日の日付を韓国語で言う練習をしてみてください。次の第6講「助詞 은/는, 이/가」では、これまで「主題の印」として丸ごと覚えてきた「은/는」と「이/가」の違いを、いよいよ正面から学びます。日本語の「は」と「が」に近いようで微妙に違う、韓国語文法の核心に踏み込みます。

📚 参考資料

  • 国立国語院(국립국어원)標準国語大辞典 — 유월・시월の標準読み
  • TOPIK 韓国語能力試験 公式サイト(国立国際教育院)
  • Dates and times — Korean Wiki Project(数詞・時刻・日付の整理)

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1.한글 읽기 — 모음과 자음
2.받침과 기본 발음 규칙
3.인사와 자기소개
4.이것은 무엇입니까? — 명사문과 지시어
5.숫자와 시간 — 한자어·고유어 수
6.조사 은/는, 이/가