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강좌한국어 초급 25강 — 발음과 기초 문법으로 시작하는 첫걸음1강

1강 / 전체 21강

한글 첫걸음 — 모음 익히기

7분 읽기 조회 75

ハングルの母音をゼロから学ぶ第1講。基本母音10個と二重母音11個の形・音・書き方を、日本語の母音と対照しながら習得します。

🎯 学習目標

この講を終えると、あなたはハングルの母音21個(基本母音10個・二重母音11個)をすべて読み、正しく発音し、書けるようになります。韓国語学習の第一歩は、文字そのものよりも「母音の音」をつかむことです。なぜなら、ハングルは1つの音節が必ず母音を中心に組み立てられているからです。母音さえ正確に発音できれば、あとは子音を足していくだけで、どんな単語でも読めるようになります。

この講では、日本語の「あ・い・う・え・お」という5母音を出発点にして、韓国語の母音がそれとどう違うのかを一つずつ対照していきます。特に、日本語話者がつまずきやすい ㅓ と ㅗ、ㅡ と ㅜ の区別を重点的に扱いますので、最初から正しい口の形を身につけましょう。

母音だけを単独で書くときは、必ず音のない子音字 ㅇ(イウン) を左または上に添えます。たとえば「ア」という音は、母音字 ㅏ の前に ㅇ を置いて 아 と書きます。これはハングルの大原則ですので、最初に覚えておいてください。

📜 ハングルとは — なぜ母音から始めるのか

この節では、ハングルという文字の成り立ちと、母音の設計思想を見ていきます。背景を知ると、母音の形が「ただの記号」ではなく「理屈のある図形」として頭に入りやすくなります。

ハングル(한글)は、朝鮮王朝第4代の王・世宗(セジョン)の主導で作られた文字です。1443年に「訓民正音(훈민정음)」という名で創製され、1446年に解説書とともに正式に公布されました。創製当初は全28字(子音17字・母音11字)でしたが、現在は基本母音10字・子音14字を中心に使われています。

母音字の設計には 「天地人(천지인)」 という東洋思想が用いられました。天(空)をかたどった点「ㆍ」、地(大地)をかたどった横線「ㅡ」、人(人間)をかたどった縦線「ㅣ」——この3つの基本要素を組み合わせて、すべての母音字が作られています。たとえば、縦線「ㅣ」の右に点を打てば ㅏ、左に打てば ㅓ、横線「ㅡ」の上に点を置けば ㅗ、下に置けば ㅜ になります。

この仕組みを知っていると、似た形の母音をペアで覚えられるので、丸暗記の負担が大きく減ります。点の位置が「右か左か」「上か下か」で音が変わる、という発想で母音を眺めてみてください。

🔤 基本母音10個 — 形と音

この節では、最も重要な基本母音10個を一つずつ確認します。読みのカタカナはあくまで近似ですので、後述の「口の形」を意識してください。単独で書くときは ㅇ を添える点も一緒に練習しましょう。

母音字単独表記近似音口の形・ポイント
ㅏ아ア日本語の「あ」とほぼ同じ。口を大きく開く。
ㅑ야ヤ「ㅣ+ㅏ」の半母音。「いあ」を素早く。
ㅓ어オに近いア口を縦に開いたまま、唇は丸めない。日本語にない音。
ㅕ여ヨに近いヤㅓに半母音yがついた音。唇は丸めない。
ㅗ오オ唇をしっかり丸めて前に突き出す。
ㅛ요ヨㅗに半母音yがついた音。唇を丸める。
ㅜ우ウ唇を強く丸めて突き出す「う」。
ㅠ유ユㅜに半母音yがついた音。
ㅡ으ウ(唇を引く)唇を左右に引いたまま「う」。日本語にない音。
ㅣ이イ日本語の「い」とほぼ同じ。

この10個は、大きく 「陽母音」と「陰母音」 に分かれます。点が上・右にある明るい音(ㅏ・ㅗ など)が陽母音、下・左にある暗い音(ㅓ・ㅜ など)が陰母音です。この区別は、後の講で学ぶ用言の活用(아요/어요 の使い分け)に直結する大切な概念ですので、頭の片隅に置いておきましょう。

まずは ㅏ→ㅑ、ㅓ→ㅕ、ㅗ→ㅛ、ㅜ→ㅠ のように「点が1本増えるとyの音が加わる」という規則を、声に出して確認してください。「あ→や」「お→よ」のように、半母音yが前に入るだけだと分かれば、ヤ行系の4つは一気に覚えられます。

🎵 二重母音11個 — 組み合わせで広がる音

この節では、基本母音を組み合わせてできる二重母音11個を見ていきます。数は多いですが、ほとんどが「すでに知っている母音の合成」なので、分解して考えれば難しくありません。

まず、「エ」系の4つです。ㅐ(애)とㅔ(에)は、もともと口の開き方が違う音でしたが、現代の標準的な発音ではほぼ同じ「エ」に近い音に統合されています。日本語話者は両方とも「え」と発音して問題ありませんが、つづりは単語ごとに決まっているので、書くときは区別が必要です。これに半母音yがついたものが ㅒ(얘=イェ) と ㅖ(예=イェ) です。

次に、「ワ」系です。唇を丸めるㅗ・ㅜに別の母音をつなげた音で、日本語の「わ」に近い響きを持ちます。ㅘ(와=ワ)、ㅙ(왜=ウェ)、ㅚ(외=ウェ)、ㅝ(워=ウォ)、ㅞ(웨=ウェ)、ㅟ(위=ウィ) の6つがあります。ㅙ・ㅚ・ㅞ は現代発音ではほぼ同じ「ウェ」に近くなりますので、まずは「だいたいウェ」と覚え、つづりは単語と一緒に覚えるのが効率的です。

最後が ㅢ(의) です。これは「ㅡ+ㅣ」を素早く続けた音で、「ウィ」に近く聞こえます。語頭では「ウィ」、語中では「イ」、助詞「~の」として使うときは「エ」に近く読まれる、という3通りの読み方がある特殊な母音です。今は「形と基本の音」だけ押さえれば十分です。

⚠️ 日本語話者が間違えやすいポイント

この節では、日本語を母語とする学習者が特につまずきやすい3つの区別を、原因と対策の形で整理します。ここを最初に意識するかどうかで、後の発音の伸びが大きく変わります。

① ㅓ と ㅗ の混同。 これが最大の難関です。日本語の「お」は、韓国語では ㅓ と ㅗ の2つの音に分かれます。ㅗ は唇を丸めて前に突き出す「オ」、ㅓ は唇を丸めず、口を縦に開けたままの「ア寄りのオ」です。たとえば「お」と言うつもりで唇を丸めれば ㅗ、唇を平らにしたまま喉の奥で出せば ㅓ になります。「오빠(オッパ=兄)」と「어머니(オモニ=母)」を並べて、唇の形の違いを鏡で確認しながら練習してください。

② ㅡ と ㅜ の混同。 どちらも日本語では「う」に聞こえますが、ㅜ は唇を丸める「う」、ㅡ は唇を左右に引いたまま出す「う」です。日本語の「う」は中間的なので、意識しないと両方ㅜに寄ってしまいます。ㅡは「イーッと笑った口のまま、声だけウに変える」とうまくいきます。「그(ク=その)」と「구(ク=九)」で聞き分け・言い分けを練習しましょう。

③ 単独母音に ㅇ を忘れる。 「ア」を ㅏ とだけ書いてしまう誤りです。母音が音節の先頭に来るときは、必ず無音の子音 ㅇ を添えて 아・어・오・우 のように書きます。書き取りのときは「母音だけの音には必ずㅇ」と口に出して確認する習慣をつけてください。

✍️ 書き方と発音練習

この節では、実際に手を動かして覚えるための書き順と練習法を紹介します。ハングルは「左から右」「上から下」という漢字と同じ基本原則で書きます。日本語話者は漢字に慣れているので、この点はすぐになじめるはずです。

縦長の母音(ㅏ・ㅓ・ㅑ・ㅕ・ㅣ)は、長い縦線を先に上から下へ引き、そのあと点(短い横棒)を打ちます。横長の母音(ㅗ・ㅜ・ㅛ・ㅠ・ㅡ)は、長い横線を先に左から右へ引き、そのあと点(短い縦棒)を打ちます。この「長い線が先、点があと」という順序だけ覚えれば、すべての母音の書き順が決まります。

発音練習は、必ず声に出すことが大切です。おすすめは、基本母音10個を「아 야 어 여 오 요 우 유 으 이」の順で、1音ずつ口の形を変えながら何度も音読する方法です。これは韓国の子どもが最初に習う「母音の歌」の順番でもあり、辞書の並び順の基礎にもなっています。毎日この10個を声に出すだけで、口の筋肉が韓国語の音に慣れていきます。

さらに、スマートフォンの録音機能で自分の発音を録り、ㅓ/ㅗ、ㅡ/ㅜ を聞き返してみてください。自分の耳で違いを確認できるようになれば、その音はもう「身についた」と言えます。

📝 まとめと次回予告

この講では、韓国語の母音体系を一気に学びました。最後に要点をチェックリストで振り返りましょう。

  • 基本母音は10個:아 야 어 여 오 요 우 유 으 이。「天地人(ㆍㅡㅣ)」の組み合わせでできている。
  • 二重母音は11個:エ系(애 얘 에 예)、ワ系(와 왜 외 워 웨 위)、そして 의。
  • 最重要の区別:唇を丸める ㅗ・ㅜ と、丸めない ㅓ・ㅡ。日本語の「お」「う」が2つずつに分かれる。
  • 母音だけのときは ㅇ を添える:ア=아、オ=어/오。
  • 書き順は「長い線が先、点があと」。

母音という土台ができれば、次はいよいよ音を生み出す子音です。次の第2講「ハングル — 子音と文字の組み立て」では、子音14個の形と音を学び、今日覚えた母音と組み合わせて、実際に「가・나・다」のような文字を読み・書きできるようにしていきます。母音10個を声に出して言えるようにしてから、次の講に進みましょう。

📚 参考資料

  • 훈민정음 — ウィキペディア(創製1443年・公布1446年、初期28字)
  • 한글 — 한국민족문화대백과사전(韓国学中央研究院)
  • 国立国語院(국립국어원)— 標準発音・正書法の公式機関

관련 주제

  • 기본 모음 10개
  • 이중모음 11개
  • 모음 발음
  • ㅓ와 ㅗ 구분
  • ㅡ와 ㅜ 구분
  • 이응 받쳐쓰기
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  • 누구나
다음 2강 한글 — 자음과 글자 만들기

목차

  1. 1.한글 첫걸음 — 모음 익히기
  2. 2.한글 — 자음과 글자 만들기
  3. 3.받침과 발음 규칙
  4. 4.인사와 자기소개
  5. 5.명사문 -이에요/예요
  6. 6.지시어 이/그/저
  7. 7.존재 있어요/없어요
  8. 8.숫자와 시간 표현
  9. 9.조사 은/는, 이/가, 을/를
  10. 10.동사 해요체
  11. 11.과거 -았/었어요
  12. 12.위치·장소 표현
  13. 13.형용사로 묘사하기
  14. 14.부정 안/못
  15. 15.희망 -고 싶다
  16. 16.가족·사람 소개
  17. 17.하루 일과 말하기
  18. 18.음식과 식당 표현
  19. 19.쇼핑과 가격
  20. 20.교통과 길찾기
  21. 21.날씨와 계절

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