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강좌한국어능력시험(TOPIK) 1급 20강7강

7강 / 전체 20강

있다/없다 — 위치와 소유

7분 읽기 조회 30

韓国語の있다/없다(ある・いる/ない・いないを1語で表す)による存在・位置・所有の表現を、日本語話者向けに解説。位置助詞「에」と位置名詞(위・아래・앞・뒤・옆)、所有「〜이/가 있어요」、「어디에 있어요?」を扱う。

🎯 学習目標

この第7講を終えると、あなたは韓国語で「〜があります/いません」「〜にあります」「〜を持っています」という存在・位置・所有の表現が使えるようになります。「시간이 있어요?(時間がありますか?)」「고양이가 책상 위에 있어요(猫が机の上にいます)」のように、日常で頻繁に使う表現を身につけます。第6講で学んだ「이/가」が主役として活躍する、実用度の高い講です。

この講には、日本語話者がはっとする大きなポイントがあります。日本語では「ある(物)」と「いる(人・動物)」を区別しますが、韓国語ではどちらも「있다」の1語で表すのです。この違いを最初に理解しておくと、迷いがなくなります。ゴールは3つです。第一に있다/없다の使い方を理解すること、第二に位置を表す「〜에」と位置名詞を覚えること、第三に所有の言い方をマスターすることです。

🔑 있다/없다 — 「ある・いる」を1語で

この節では、存在を表す動詞「있다(ある・いる)」と「없다(ない・いない)」を学びます。すべての土台になる重要表現です。

「있다」は「存在する=ある・いる」、「없다」は「存在しない=ない・いない」を表します。해요体では「있어요(あります・います)」「없어요(ありません・いません)」、フォーマルでは「있습니다/없습니다」となります。疑問形は語尾を上げて「있어요?(ありますか?)」とします。

ここで最も大切なのが、日本語との違いです。日本語は、無生物には「ある」、人や動物には「いる」と使い分けますが、韓国語は生き物かどうかに関係なく、すべて「있다」を使います。例えば「本があります」は「책이 있어요」、「猫がいます」も「고양이가 있어요」、「友達がいます」も「친구가 있어요」です。日本語の「ある/いる」の区別を韓国語に持ち込む必要はなく、むしろ1語で済むぶん簡単だと考えましょう。

存在を表す文では、存在するものに助詞「이/가」を付けるのが基本です。第6講で「이/가は存在の있다/없다とともに使う」と学びましたね。「시간이 있어요?(時間がありますか?)」「돈이 없어요(お金がありません)」のように、「〜が」で存在するものを示します。日本語でも「時間がある」と「が」を使うので、感覚は同じです。

📍 位置を表す — 「〜에 있어요」と位置名詞

この節では、ものが「どこにあるか」を言う方法を学びます。場所を表す助詞と、位置を表す名詞をセットで覚えます。

「〜にあります/います」と位置を表すには、場所のうしろに助詞「에」(〜に)を付け、そのあとに「있어요/없어요」を続けます。基本の形は「場所 + 에 + 있어요」です。例えば「학교에 있어요(学校にいます)」「집에 없어요(家にいません)」のようになります。この「에」は、存在する場所を示す静かな「に」だと考えてください。

さらに細かい位置を言うには、位置名詞を使います。「基準になるもの + 位置名詞 + 에」という順で並べます。日本語の「机の上に」と語順がほぼ同じなので、理解しやすいはずです。主な位置名詞を覚えましょう。

韓国語意味韓国語意味
위上아래 / 밑下
앞前뒤後ろ
옆横・隣사이間
안中・内밖外
왼쪽左오른쪽右

使い方を見てみましょう。「책이 책상 위에 있어요(本が机の上にあります)」「고양이가 의자 아래에 있어요(猫が椅子の下にいます)」「은행이 학교 옆에 있어요(銀行が学校の隣にあります)」のようになります。日本語の「机の上に」が「책상 위에」と、語順そのままで対応している点に注目してください。なお、韓国語では「책상의 위(×)」のように「の(의)」を入れず、「책상 위」と名詞を直接つなげるのが自然です。

🎒 所有を表す — 「〜이/가 있어요」

この節では、「〜を持っています」という所有の表現を学びます。実は、存在の「있다」がそのまま所有にも使えます。

韓国語では、「持っている」という所有も「있다」で表すのが一般的です。日本語の「〜があります」と同じく、所有するものに「이/가」を付けて「있어요」と言えば「〜を持っています」の意味になります。例えば「저는 차가 있어요」は、直訳すると「私は車があります」ですが、実際の意味は「私は車を持っています」です。

所有文の典型的な形は、「持ち主+은/는、持ち物+이/가+있어요」です。持ち主は主題なので「은/는」、持ち物は「이/가」で示します。第6講で学んだ助詞の使い分けがそのまま生きます。例文を見てみましょう。

  • 저는 동생이 있어요.(私は弟/妹がいます。)
  • 저는 시간이 없어요.(私は時間がありません。)
  • 다나카 씨는 한국 친구가 있어요?(タナカさんは韓国人の友達がいますか?)

このように、存在・位置・所有のすべてを「있다/없다」という1組の動詞でカバーできるのが韓国語の特徴です。「ある場所に存在する(位置)」「誰かが持っている(所有)」「ただ存在する(存在)」——日本語では「ある・いる・持っている」と言い分ける場面が、韓国語ではすべて「있어요」で表現できます。1つの動詞を深く使いこなす意識を持ちましょう。

🗣️ 会話で使う — どこにありますか?

この節では、ここまでの表現を組み合わせた会話を練習します。「どこ」を表す疑問詞「어디」も加えて、実用的なやりとりにします。

「どこ」は「어디」で、「どこにありますか?」は「어디에 있어요?」と言います。場所を尋ねる超頻出フレーズなので、丸ごと覚えましょう。では会話例です。声に出して読んでみてください。

A: 화장실이 어디에 있어요?(トイレはどこにありますか?)
B: 화장실은 2층에 있어요.(トイレは2階にあります。)
A: 엘리베이터도 있어요?(エレベーターもありますか?)
B: 네, 있어요. 저쪽 오른쪽에 있어요.(はい、あります。あちらの右側にあります。)
A: 감사합니다. 그런데 다나카 씨, 동생이 있어요?(ありがとうございます。ところでタナカさん、弟さんはいますか?)
B: 아니요, 동생은 없어요. 형이 있어요.(いいえ、弟はいません。兄がいます。)

この会話には学習ポイントが詰まっています。最初の質問では場所を尋ねる「어디에 있어요?」、答えでは位置を示す「2층에 있어요」を使っています。また、「도(〜も)」という助詞も登場しました。最後のやりとりでは、所有の有無を「동생이 있어요?(弟がいますか?)」と尋ね、「없어요(いません)/있어요(います)」で答えています。同じ「있어요/없어요」が、位置にも所有にも使われていることを確認しましょう。

⚠️ よくある間違いと注意点

この節では、入門者がつまずきやすいポイントを具体的に挙げます。

間違い1:「ある・いる」を区別して別の単語を探す。 日本語の癖で「人だから別の動詞では?」と考えてしまいがちですが、韓国語は生き物でも無生物でも「있다」です。「고양이가 있어요(猫がいます)」「책이 있어요(本があります)」、どちらも있어요でOKです。

間違い2:位置名詞に「의(の)」を入れる。 「책상의 위에(×)」ではなく「책상 위에(○)」です。基準の名詞と位置名詞は、「の」を入れずに直接つなげます。日本語の「机の上」につられて「의」を入れないよう注意しましょう。

間違い3:存在するものに「을/를」を付ける。 「시간을 있어요(×)」は誤りです。存在・所有の있다には「이/가」を使います(시간이 있어요)。「을/를」は次の第9講で学ぶ「〜を+動作」で使う助詞で、있다とは組み合わせません。

間違い4:場所の助詞「에」を抜かす。 「학교 있어요(△)」では位置が曖昧になります。「학교에 있어요(学校にいます)」と、場所には「에」を付けます。位置を表すときは「場所+에+있어요」の型を守りましょう。

📝 まとめと次回予告

第7講の要点を整理します。チェックリストで確認しましょう。

  • 있다(ある・いる)/없다(ない・いない)は、生き物でも無生物でも同じ1語で表す。
  • 存在するもの・持ち物には「이/가」を付ける(시간이 있어요)。
  • 位置は「場所+에+있어요」。位置名詞(위・아래・앞・뒤・옆・안・밖)は「의」なしで直接つなぐ(책상 위에)。
  • 所有も「있다」で表す(저는 차가 있어요=車を持っています)。持ち主は은/는、持ち物は이/가。
  • 「どこにありますか?=어디에 있어요?」。

存在・位置・所有は、身の回りのものを使うとすぐ練習できます。「○○이/가 어디에 있어요?」と、部屋の中の物の位置を言ってみましょう。次の第8講「動詞の現在形 — 해요体」では、いよいよ動詞を活用して「가요(行きます)」「먹어요(食べます)」のように動作を表す方法を学びます。これまで名詞中心だった表現が、動詞で大きく広がる重要回です。

📚 参考資料

  • 国立国語院(국립국어원)公式サイト — 動詞「있다/없다」と助詞の用法
  • TOPIK 韓国語能力試験 公式サイト(国立国際教育院)
  • 韓国語の文法(한국어 문법)— ウィキペディア

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목차

  1. 1.한글 읽기 — 모음과 자음
  2. 2.받침과 기본 발음 규칙
  3. 3.인사와 자기소개
  4. 4.이것은 무엇입니까? — 명사문과 지시어
  5. 5.숫자와 시간 — 한자어·고유어 수
  6. 6.조사 은/는, 이/가
  7. 7.있다/없다 — 위치와 소유
  8. 8.동사 현재형 — 해요체
  9. 9.을/를 + 동사 — 일상 행동 말하기
  10. 10.과거형 -았/었어요
  11. 11.부정 표현 안/못
  12. 12.형용사로 묘사하기
  13. 13.날짜·요일·일정 말하기
  14. 14.길 묻기와 교통
  15. 15.쇼핑과 가격 표현
  16. 16.음식 주문하기
  17. 17.희망과 계획 — -고 싶다 / -ㄹ 거예요
  18. 18.1급 청해 기초 연습
  19. 19.1급 독해 — 안내문 읽기
  20. 20.TOPIK I 1급 모의 문제

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